![](http://civil-m.com/wcolor/wp-content/uploads/2020/07/1-1-e1595566510573.jpg)
元の写真
絵画教室でのモチーフです。
点線の枠内を選択して構図を取ります。
手前のガクアジサイを主役として構成しました。
![](http://civil-m.com/wcolor/wp-content/uploads/2020/07/静物264-scaled-e1595566623325-1024x740.jpg)
![](http://civil-m.com/wcolor/wp-content/uploads/2020/07/1-1024x815.jpg)
元の写真
点線内のヒマワリとトルコキキョウを描いていきます。
![](http://civil-m.com/wcolor/wp-content/uploads/2020/07/静物260-743x1024.jpg)
まず、全体の土台を作っていきます。それぞれの花の色に引きずられた空気の感じとして、黄や紫で花の周りを形作っていきます。
トルコキキョウの青い花柄は、模様となりますので後から表現します。まず、花の立体感及び廻りの位置関係を捉えます。
![](http://civil-m.com/wcolor/wp-content/uploads/2020/07/静物261-743x1024.jpg)
主役のヒマワリの強さを高めていきます。中心の窪みの表現で花の向きが決まります。
トルコキキョウの花びらの縁の模様を良く観察しながら置いていきます。
一回完成としたのですが、少し寂しい気がしたので、裏を見せたヒマワリ一輪とシルエット状のトルコキキョウの蕾を足してみました。
左側が少し暗いのはスキャナで取り込むときの加減です。
![](http://civil-m.com/wcolor/wp-content/uploads/2020/07/静物262-745x1024.jpg)
完成です。