
安芸の宮島のライトアップされた大鳥居です。
ライトアップされた輝く鳥居の印象を絵にしたいとトライします。

まずは燃えるように輝く鳥居の存在感をイメージのままに描き起こします。
現地で受けた心の中のイメージはこんな感じでした。
背景をどうおいていくのが主役の鳥居を引立てるかシュミレーションしてみます。
先の絵をA4の画用紙にコピーしたものに彩色していきます。
左は暗い青系としたもの、右は少し紫系に傾けたものです。
いずれも上部に松の枝が被っています。
先のトライの結果、上部の松の枝は主役の印象を弱めるように感じましたので省くことにしました。
左の絵は燃えるような鳥居に合わせて背景も赤色系としたもの、中の絵は赤色系の色を鳥居の周りに抑えたもの、右の絵は青色系でまとめたものです。
結局、青色系の背景とすることとしました。
また、鳥居の上部はあまり濃い色を置かず上部への解放感を出すことにしました。
タイトルはそのまま「ライトアップ」です。
2024/9 「ライトアップ」 F4

奈良公園に早朝散歩に行った時に見た景色です。
「江戸三」という離れ宿が並んでいる一角です。
思わず心惹かれましたので写真に収めました。
「起床」

まずはその時の心の動きを表現すべく描いてみます。
大体の構図及び色のバランスを決めていきます。

建物を描き起こします。
建物付近にはいませんでしたが、奈良公園ということで鹿を配置します。
実際歩いていく途中には起きたばかりの鹿がたくさんいました。

周りの樹々を描いていきます。
中央の道が広すぎるように感じましたので少し狭めました。

目指すのは午前七時ころの(ちなみに1月です)少し陽が射してきた朝の光です。
今回はホワイトを筋のように入れました。
タイトルは「目覚め」としました。
2024/4 「起床」 F6
「早起き」

2枚目を描きたくなりましたので再度チャレンジです。
今度は前の作品の時間の少し前、午前6時ころの少し薄暗いの感じの時間を目指します。

やはり鹿を2頭配置します。今回は立ち上がって草を食んでいる様子にしました。

宿から漏れる灯りが印象的になるよう強調していきます。

薄暗さを出すため、全体に青みがかったグレーでグレージングします。
細部を整えて完成です。
鹿が起き上がっているのでタイトルは「早起き」としました。
2024/5 「早起き」 F6
72歳のじいちゃんの趣味の水彩画を紹介しています。部屋の壁にかけて穏やかに眺められる絵を目指しています。