制作ブログ 軽井沢タリアセン

ツアーで教室の皆と軽井沢タリアセンに行ってきました。
この写真はこの場所で有名な旧朝吹山荘です。

完成とした絵ですが、何かパッとしない平凡な絵になってしまいました。
左端の岸を近景だからと強くしっかりと描き込みましたが、これが失敗でした。

岸を描き込む前、まだ湖面と建物が主役となっていて目を引き込んでくれるような感じで留まっています。
この湖面と建物をもっと引き立てて岸辺の表現は抑えるのが正解だったかと反省してます。

同じ軽井沢タリアセンのローズガーデンで見かけた自転車風のオブジェです。
何か惹かれるものがあったので、これを描いてみます。

対象を主役として際立たせたいので、オブジェのフレームをマスキングして色が被らないようにします。
また、主役が楕円形をしているので、これに合わせて背景も楕円形としました。

このあとの2作も同様ですが、樹々の緑は透明度が高いリーフグルーンとサップグリーンを使用しています。
奥の影となっている部分はバチターブルーを加えて明度を落としていきます。
右端の樹の下にはアクセントとして人物を2人配置しました。

マスキングを剥がして自転車風のオブジェを描き込んでいきます。このオブジェはペダルがないのでまず動かないと思います。座れるかどうかといった所でしょうか。
鉄のフレーム、木の座面などの質感を高めていき完成です。

2026/8 「オーバルシーン」 F6

軽井沢タリアセンの入り口を場内から見たアングルです。
ゲート東屋の屋根の三角フレームが魅力的だったのでこれを描きます。

まずは三角屋根のフレームやアクセントとなる箇所にマスキングをします。
そのうえで空・水面の青をバチターブルーで、背景の樹々をリーフグルーン・サップグリーンでたっぷり水で湿らせた紙面に色を流し込んでいきます。

次に三角フレーム以外のマスキングを剥がして要所要所の形・様子を浮き上がらせます。
この後最奥のレンガ壁の建物・人物、樹木の幹・枝などを描き込んで完成です。

2026/9 「トライアングルゲート」 F6

3作目はローズガーデン内の東屋の風景です。
この何気ない景色をどう表現していくかチャレンジです。

まずは東屋の色に合わせて全体にバーントアンバー・ローシェンナ等の色を置いていきます。
後から色を乗せていってもこの下地の色が全体をまとめてくれることを期待してます。

メインの東屋をしっかりと描き込みます。
この仕上がり具合を見て今後の背景の構成を決めていきます。
主役の東屋が引き立つよう周りは淡くぼかし気味に描くことにしました。

背景の樹々はリーフグルーン・サップグリーンにバチターブルー・コバルトグリーンを加えて、手前の繁みはリーフグルーンにサップグリーンを強めに入れて描き分けます。
手前のバラの花をオペラの濃淡で表現して完成です。

2026/9 「もう一つの三角屋根」 F6

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